スコティッシュファミリーのローズガーデン
～今日の一推しバラシリーズ～「ミステリューズ」
うっすらと絣が入るダークな青紫色の花に白色の絞りが時々入るミステリアスなバラです。
ミステリューズは うっすらと絣が入るダークな青紫色です。
濃赤紫の花は白色の絞りが時々入り、名前のとおり、
なんとも言えない'ミステリアス'な雰囲気です。
高温になると赤みが増します。
ステムは長めなので切り花にして楽しめますが、香りが良い分花もちはあまりよくありません。
しなやかな枝先に房咲きになって咲くバラです。
本国フランスではフロリバンダに分類されていますが、日本の気候ではつるバラにもなります。
半直立性のシュラブなので、お庭のスペースに限りがある方はコンパクトに鉢で育てても良いですし、
アーチやトレリスに仕立てても良いです。
枝先に繰り返し蕾がつき、株元にはまったく咲かないので、
なるべく横に広げるようにすると花数を増やすことができます。
フレンチローズ特有の香りも楽しめるバラです。
青紫に分類していますが、紫色系のバラです。
バラの特徴
〇タイプ2
〇作出年：2008年
〇作出国：フランス
〇作出者：ドリュ
〇開花性：返り咲き
〇花色 ：紫系
〇花形 ：カップ咲き 平咲き
〇花径 ：中大輪
〇芳香 ：強香 ブルーにスパイス
〇樹形 ：つる樹形
〇樹高 ：2～3ｍ
〇樹勢 ：普通
〇うどんこ病普通、黒星病普通
〇耐寒性普通、耐暑性強い
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